【工場一階本窯前/入場無料】
窯前にて、上出長右衛門窯製の鐘を使った打楽器奏者中山理恵さんと三浦咲さんによる演奏会を開催!
開催日時
10月19日(日)2部構成
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10時30分〜(30分間)
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11時30分〜(30分間)
演奏者
パーカッション デュオ Clackkelo [クラッケロ]


中山理恵さんよりメッセージ
「磁器のカリヨン(鐘)が欲しい!と思い、作るなら故郷の九谷焼でと、思い切って上出長右衛門窯さんにメールを送ったのが最初、『果たして作っていただけるのだろうか。。』とドキドキしながら返信を待っていたのが2025年3月のことでした。その後お会いすることが叶い、六代目上出惠悟さん、轆轤師の柴田鑑三さんとお話しする中でご興味を持ってくださり、作っていただけることとなりました。制作してくださった柴田さんの手から生まれたカリヨンは想像以上で、フォルムは大変美しく、音色はとても澄んだ明るい音、また、打つほどに音色が変化してきています。この唯一無二のカリヨンを窯前で演奏させていただけることはとても嬉しく、是非たくさんの方に見て、聴いていただきたいと思います。
『第2回 轆轤と熊のまつり』への皆様のご来場を、心よりお待ちしております!」
プロフィール
打楽器 中山 理恵
石川県能美市出身。能美市観光大使。辰口中学校、小松市立高等学校音楽コースを経て東京藝術大学打楽器専攻卒業。プロオーケストラや劇団四季等のミュージカル、打楽器アンサンブル、レコーディング、アーティストサポートなどで幅広く活動。繊細で大胆なパーカッションアプローチはジャンルを問わず、近年は様々な楽器や絵画との即興演奏など、コラボレーションにも力を入れ、打楽器の新たな表現を試みる。
マリンバ 三浦 咲
6才よりマリンバを始める。音楽大学で主にクラシック・現代音楽を学び、卒業後マリンバを中心とする鍵盤打楽器奏者として活動。様々なジャンルのミュージシャン、アーティストとコラボ、共演している。楽曲制作・アレンジも行い、幅広く柔軟で色彩豊かな音楽表現をめざしている。主な参加ユニットはS.T.U.ソニックトライアンダーグラウンド、リベラシエロ、久米大作オーケストラーMIXなど。



